冷え性・生理痛と更年期障害
生理痛・更年期障害・冷え症とは、生理の時の腰の痛み、頭痛、めまい、耳鳴り、全身倦怠感などがあり、下腹部に痛みなどがあります。また、精神的なストレス、緊張等により生理不順になります。自律神経系、内分泌系の機能調整、腰椎部、骨盤部の筋肉の緊張があるために神経及び血液の循環が悪くなり月経不順になります。
原因として、子宮そのものに原因がある場合は、子宮筋腫・子宮内膜症・月経過多症・子宮発育不全などがあります。
※下腹部の痛みは、子宮内膜の収縮で起こります。卵巣の機能低下、ホルモンの分泌減少、子宮・卵巣などの萎縮、月経の不規則など、加齢とともに起こる状態を言います。
治療としては、マッサ-ジ・ハリ・指圧・高周波治療器・皮内鍼・腰痛部・骨盤矯正をすることにより生理不順の改善がみられます。
※皮内鍼として、三陰交・関元・曲骨・横骨・中極などがあります。これは、生理中でもいいが、生理の2週間前から治療をすると良い。女性の悩みである冷え症、特に手、足、腰、下肢の冷えを強く訴えることがあります。
冷え症は自律神経の失調症のよるものと考えられ、この自立神経の中枢ホルモンと 密接に関係しています。ホルモンの分泌の変動が激しい時は、自立神経が不安定になりやすいので思春期の女性に冷え症が多いのです。治療としては、マッサージ、 はり、お灸、頚椎、腰部の歪みの矯正をして、血液リンパの循環を良くしていくことにより少しずつ改善されていきます。
女性向け鍼灸(ハリ・灸)生理不順・更年期障害・生理時の腰痛、頭痛、めまい、耳鳴り、全身倦怠感などに。
